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グランハウスの性能ってどうなの?耐震・断熱性・気密性について聞いてみた!

グランハウスの性能ってどうなんだろう??

グランハウスを検討される方の多くが抱く疑問。

ホームページを見ても性能に関する情報がほとんどありません。

下記の3点について、グランハウスの設計士さんに聞いてきました。

・耐震
・断熱性
・気密性

目次

グランハウスの耐震

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グランハウスの耐震ってどうなんですか??

設計士さん

許容応力度計算を用いた耐震等級3(国内最高等級)基準の設計をしています。

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それは安心です!

設計士さん

許容応力度計算標準仕様に組み込まれています
※耐震等級3取得の申請費用は別途必要

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許容応力度計算に別途費用がかかる会社もあるのでそれは良いですね。

グランハウスの断熱性

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断熱性はどうでしょう?こちらも気になります。

設計士さん

断熱等級5以上を標準としています。(Ua値0.5〜0.6
※設計計画により等級やUa値は前後する可能性がございます

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ZEH基準ですね。ちなみに断熱性能をさらに上げることもできるんですか?

設計士さん

もちろん可能です!ですが、例えば、等級5以上を6以上にした際の体感値やランニングコストの差異と、6以上を確保するために必要な施工のイニシャルコストを考えると、等級5にしておく方がコストパフォーマンスがいいと判断して、等級5を基本としています。

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なるほど、そのような意図があるんですね。

グランハウスの気密性

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最後に気密性について教えてください

設計士さん

気密性を測る数値とされているC値はおおよそ0.5〜0.8です。ただし、これは間取りによって大きく異なります。

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C値が1以下だと高気密と言われているので高い数値ですね。気密性もさらに上げることはできるんですか?

設計士さん

もちろん、より高気密を目指すことも可能です!ですが、こちらも断熱性と同じ考え方で、例えば、0.5以下にした際の体感値やランニングコストの差異と、0.5以下にするために必要な施工のイニシャルコストを考えると、上記ほどの数値にしておく方がコストパフォーマンスがいいと判断して、この数値で施工しています。

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そういうことですね。ありがとうございます!

断熱性や気密性についての考え方は、現在の施工エリア(岐阜・愛知・三重一部)の気候を基準としています。

まとめ

・耐震許容応力度計算を用いた耐震等級3基準の設計
・断熱性:断熱等級5以上(Ua値0.5〜0.6)
・気密性
C値0.5〜0.8

性能は大手ハウスメーカーと遜色ない性能基準です。

極論、建築士事務所なので性能は設計次第でさらに上げようと思えばいくらでも上げることはできます。

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施主の要望によって柔軟に対応できるのがグランハウスの強み!

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・2022年5月にグランハウスで家を建てる
・シンプルな家づくりと丁寧な暮らしを発信中
・岐阜の田舎で平屋暮らし(9y7y2y)
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